意識変容やスピリチュアルの成長フェーズ(段階)
意識やスピリチュアルの成長にはフェーズ(段階)があり、それぞれでやることや変化の質が変わることに気づきました。ざっくり1~4段階に分けられます。ニューアースを参考にまとめております。
今どこに自分がいるのか「光の地図」として確認してみてください。
奇跡の講座やトレイシーアッシュ、パスワークのトレーニングは1〜2フェーズ向きです。
そこを超えてやり続けると、逆効果になります。これはわたし自身の経験からいうと、自分が今いる位置とは違う段階(1.2の段階なのに、飛び越えて3.4)をやってしまうと苦しさがでてきます。
変容は螺旋階段です。焦らずいくことが一番大切です。
フェーズチェックシート https://mariepoetry.com/selfcheck/
フェーズ(段階)と特徴
フェーズ1:目覚めの準備/気づきの芽生え
- 特徴:
- 「相手がこうした」「なぜこうなる?」という疑問が出る
- 思考や感情の支配に気づき始める
- やること:
- 内観や自己観察を通して、問題やブロックを意識化する
- 効果:
- 小さな変化(怒りが減る、見方が柔らかくなる)
- ポイント:
- 「原因を探す」フェーズ
- 例:
- 相手への怒りやネガティブ感情に気づく
- 相手に向いていた矛先を自分に向け始める
- 内観やワークを始める
フェーズ2:浄化・癒しのフェーズ
- 特徴:
- 内観してブロックや思い込みを「手放す」段階
- トラウマやパターンを浄化し、自己肯定感が上がる
- やること:
- 内観・瞑想・ワーク・感情解放
- 「問題がある私」を観て手放す
- 効果:
- 感情の波が落ち着く
- 対人関係の改善
- ポイント:
- 「問題を癒す/手放す」フェーズ
- 注意:
- 長くこのフェーズに留まると、「もっと浄化しないと」という思考が新しいエゴになる
フェーズ3:観るだけ/気づきのフェーズ(次の扉)
- 特徴:
- 内観や浄化を“やらなくてもよくなる”段階
- 「内観したくなる衝動」そのものを観る
- やること:
- 思考や感情を変えようとせず、観察するだけ
- 出てきた反応や衝動を鏡として眺める
- 効果:
- 力まなくても現実が変化する
- 内面の安定が自然に生まれる
- ポイント:
- 「掘らない」「直さない」「気づくだけ」のフェーズ
- 例:
- 怒りや焦りが出ても、そのまま流れる
- 人や状況を鏡として受け取るだけ
フェーズ4:在り方のフェーズ/意識統合
- 特徴:
- 自然と「エゴに巻き込まれない自分」がデフォルトになる
- 願望や現実創造も自然に整う
- やること:
- 特別なワークなし
- ただ「今ここ」に居続ける
- 効果:
- 現実が無理なく流れる
- 心の揺れが最小限
- ポイント:
- 意識の質そのものが変化
- 例:
- 無理に浄化せずとも、思考や感情に飲まれない
- 現実創造が自然にスムーズに起きる
2025-12-16 by
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