今の私と、詩。
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2025年10月23日
少年のあなたがいればいい
ねぇえ、いつまでその鎧をきて でかけるの? もうだいぶ、悪臭によれよれじゃない 私は、鎧を脱いだ、あなたが好き。 どんな場所、小さな事...
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2025年10月23日
響の天
朝露に揺れる緑の陰が、 私の心を縛る呪いを浮かび上がらせ、 高音域の響きが、その絡まりを ——笑い声とともに掻っ攫っていく。 Heav...
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2025年10月21日
This is Moment On.-Transurfing in My Key
味わう前に、音が鳴った。 ファンファーレが鳴り響く 静寂な部屋に光と影が交さする 瑠璃色のように深海の輝きを放つコーヒーのえにしが 脳...
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2025年10月21日
ひとひらの世界ー桜と記憶のポエム
胸の奥から語りかけてくる ひとひらの桜の花びらが儚さとともに これまでの記憶の片鱗がー またひらり ひとひら一枚 私の手のうちから世界...