母との関係性(実践例)

このところ、フラワーエッセンスで「母親との関係性を整理する」といった類のものを摂取しているためか、やたら母との思い出、とりわけ苦いものが湧き上がってくる。
すでに、自分の中では向き合い終わっていたと思っていたものが、さらに階層の下にある光へと導くかのように、みせてきた。

今、見えている、現実と思って体験している世界は結果である。自分でも気づかない無意識に持ち続けている古い信念(原因)にきづかない限り、同じ現象はおこりつづける。よくいう、外側は結果であり副産物。


私は、昔からよく関係性が深くなると自分から壊しにいく、相手を遠ざけることをする癖があった。
(その反対に相手からもそうされるのも、また同じ見方となる。)
これこそパターンである。 

その恐れの中には
・私を愛さないでください
・自分は愛される価値がない
・自分を曝け出すのが怖い
そんな思いを持っていた。


さらに、今回はその下の階層となる。


外側の原因の中に眠っていたのは、
・愛=束縛
・深く結ばれると自由が奪われる
・本当の自分、条件なしの私では愛されない
・親密さは危険信号
が密かに持ち続けている自分に気がついた。

簡単にいれば「深い関係性は私の大切な自由を奪う」である。

大人になって同じパターンが繰り返される理由のほとんどは
幼少期の体験によって「心が自分を守るために選ぶ防衛策」である。



ここからは私が踏んだ手順である。

「聖なるスピリットよ、この何度も繰り返されるパターンを愛と平安に戻すようお手伝いください。私は自分をより深く知り、本当の愛にもどりたいのです。この気づきを知る導きをどうかお願いいたします。いつもありがとうございます。」と祈る。


少し、待つ


そこにイメージが降りてきた。
勉強ができなくて、ひとつ下の従兄弟がいとも簡単に私の数学問題を解いたのを
キッカケに母の怒りは頂点に達し、蔵の中に押し込められた記憶が蘇ってきた。
私は、勉強より、自分の好きな遊びをしたかった。


暗い世界。泣きじゃくる私。


この経験から、私は
愛を得るには条件が必要であり
愛は私を閉じ込め、自由を制限するもの

という解釈を採用したのだ。

第五密度の視点からすれば、
これは魂が「愛と自由を区別するレッスン」を
学ばせるための設定とも捉える。


まず、「愛=束縛」という思い込みを、ただ認める。
そして「愛は自由を奪う」という思いを聖霊に委ねる。

心の中でこう唱えた。
「親愛なる聖霊よ、この恐れをあなたに渡します。そしてこの出来事を愛として正しくみられるように手助けしてください。私がわかりやすように教えてください。いつもありがとうございます。」


ここでひとつ、いやふたつポイントなのは
①母にされたという被害者意識より、母も不完全であると認めること②母を通して、本当の愛を学ぶことを知るための出来事は、私の魂が「自由」・「光」・「深い愛」を学ための触媒であった。

「愛=自由」という本来の真実を思いだし「無条件の愛と自由」の一致を学ため。


「愛」とは
・相手を支配しない
・相手を変えようとしない
・相手を所有しない
・相手を自由へ導く

つまり、「自由と愛は同じ方向を向いている」ということを知った。

母との体験とのなかで、
私がもっとも大切にして手放さなかった歪んだ定義が変わった瞬間である。

愛は自由である
深い関係=自由
愛=光へ戻る
愛は明るい



最後に

愛は私を自由にする。
深い愛は私の自由を広げる。
祝福・感謝・弥栄




かなりオープンに綴ってみた。文章は整ってないし、
内容も大変恥ずかしいものである。笑

ここに書いたものが、誰かの光にそっと届いたら・・・
そんな、思いを込めて。

今、ここに。 Marie






















関連記事