創作詩

  • 2025年12月11日

    銀河セキュリティ、作動中

    もうドアを閉めるたびに愛がきちゃうのそれも熱量多めにね宇宙さんて どんだけみてるの好きすぎるからってセキュリティたかめじゃない?銀河レ...

  • 2025年12月10日

    秋桜の置き手紙

    秋桜の花が風に揺れ朝日に照らされながら咲き乱れように傷ついた心に迷った心に小さな光がひとつまたひとつ積み重なったままのブロックをそっと...

  • 2025年12月04日

    小さな羽音(音のない世界)

    小さな羽音が
プリズムとなり
窓ガラスに映る誰もいない寝室で
カーテンだけが
そっと揺れているねぇ――そこにいるんでしょう
目には見え...

  • 2025年12月04日

    小さな羽音1

    小さな羽音が
耳元で そっとささやく誰もいない寝室で
カーテンだけが そっと揺れているねぇ――そこにいるんでしょう
見えないのに 光だ...

  • 2025年11月19日

    青い鳥は籠に

    自由になりたい束縛はいやずーっといいつづけ自由になりたくて海、山しまいには、海を越え異国へ転々と・・・でも、ようやく気づいたの自由を縛...

  • 2025年10月23日

    響の天

    朝露に揺れる緑の陰が、 私の心を縛る呪いを浮かび上がらせ、 高音域の響きが、その絡まりを ——笑い声とともに掻っ攫っていく。 Heav...